バクシード研究所
バクシードスクール バクシード研究所
第4回 モーターのパワーアップ
 1時間目 『モーターの性能を引き上げろ!』
モーターはマシンの心臓! 
スピードを決める一番大事なパーツ。これをチューンナップすれば、マシンのタイムをさらに縮めることができる。

テクニックを紹介する前に爆シードレギュレーションの確認。1−3−2.の項目を読んでみよう。

『セッティングルール/エンジン編(モーター)』
モーターを分解し、内部を操作する改造は禁止する。

高速で回転する部品なのでとても危険だ。
分解することは絶対にやめよう!

 2時間目 『モーターならしで、パワーアップ!』
『モーターならし』はマシンの準備運動のようなもので、モーターの最高速度を上げることができる。

まず普通にシャーシを組み立て、パワーアップさせたいモーターを組み込んだら、ファイナルギアを抜く。これでモーターが空転するようになる。

これにパナソニックのオキシライド乾電池の新品をいれ、勢いがなくなるまで回そう。

この時モーターや金具がとても熱くなるので、マシンの取り扱いには十分注意すること。

スイッチを切ったら、必ず20分以上休ませ、十分に冷やしてから、モーターをとりはずそう。軸にあらかじめモーターの中に入っていたグリスがしみでてきたら、綿棒などでふき取ると良い。

『モーターならし』にはこれ以外にもいろいろな方法がある。
例えば……
スイッチを入れてしばらく回し、音が変わったら止める。
10分くらい回して何分か休ませ、また回す。これを繰り返す。
古い電池を入れてトロトロ回し、何分か休ませた後、新品の電池でモーターを回す。
電池を逆に組み込めるようにシャーシを改造し、逆回転でならす
……などなど
やり方によって仕上がりの性能は変わってくる。いろいろ試してみよう。

 3時間目 『モーターのクリーニング』
例1
モーターをならす前に洗浄を行うとさらにスピードアップできる。
紙コップと、市販の潤滑スプレー、モーターを用意しよう。
まず、紙コップの中でモーターを縦に置き、軸の穴にスプレーをタップリと差し込もう。
モーターの中には汚れが溜まっているから、中に入ったスプレー液が汚れを溶かして下に向けた軸の隙間から出てくる。
これを上下逆にして繰り返すと、モーターの中がきれいになり回転が滑らかになる。
終わったら軸を下に向けて一日置き、汚れが完全に流れ出るのを待とう。
 4時間目 『パワーを使いこなそう!』
モーターが乾いたら2時間目と同じ『ならしセッティング』で、新品の電池を入れて回そう。最後にモーターに潤滑スプレーを付けてグリスアップすれば完成だ。
よくならされたモーターは強力になるので、コースアウトしやすくなる。
『ローラー角度の選び方』を使って、上手にセッティングし、マシンをコントロールしよう。
※オイル及びグリスは口に入れないでください。
※オイル及びグリスが皮膚についたときは速やかに水で洗ってください。
※オイル及びグリスは指定された箇所以外には使わないでください。
バクシードスクール講座
  はじめる前の準備
第1回 ローラー角度の選び方 1
002セッティングローラー
開講中!
第2回 ローラー角度の選び方 2
003アジャストリアローラー
開講中!
第3回 マシンの抵抗ぬき 
010メタルベアリングセット
開講中!
第4回 モーターのパワーアップ  
006ハイパー爆エンジン
開講中!